名前から判るように恵比須様を祀った神社です。毎年1月10日前後に「正月大祭」を開催していて商売繁盛や家内安全を授かるために100万人が参拝されると言われる福岡では有名なスポットとなっています。
正月大祭は1月8日から1月11日に執り行われ、8日が「初えびす」、9日が「宵えびす」、10日が「正大祭」、11日が「残りえびす」と呼ばれ期間中は深夜0時まで参拝できたりで仕事帰りの人たちで夜も大賑わい。期間中は福引や芸妓かち詣りなどが有名です。
金運・縁結び・商売繁盛・仕事
1951年に創建され自代主命(えびす様)と大国主命(だいこく様)の二大柱が祀られています。
正月大祭に訪れる人のお目当ては縁起物がいただける福引(1回3000円)
まずは福引の受付で福引券を購入し入口までに長い列を作ります。
本殿の両サイドにくじを引く場所があり、木箱の中から細長い棒を引きます。先端に色がありそれによってくじが決まります。その際に世話人の方が「大当たり~!」「商売繁盛~!」の声が境内に響き縁起がよい雰囲気満載です。
福笹と一緒に縁起物が当たります。
今回久しぶりの参拝。自営業のくせにです(笑)
いつもは仕事終わりの旦那と家族で夜の長ーい列にならんで夜、夜店回ってお祭り気分てのもあったけど。子どもたちも大きくなりそんな感じではないんで一人で。
到着したのは11:30くらいで、鳥居に辿り着くまで30分くらいかかりました。休日や夜だったら1時間以上は並んでたかもだし、昼間で天気もよく寒くなくて平日の昼間に行くのはおススメです。
最終日で露店が片付け始めてたり、書き置きの御朱印が終了してたり、福引が終了するかもってデメリットのありますが・・・。
参拝が終わると福引受付で引換券を購入。
そしてまた福引の列に並びます。
こちらはスムーズの流れてすぐにくじを引く場所へ。
福笹と一緒にありがたくいただいて帰りました。
お金に困らない一年になりますように・・・